A・B・C・Dの4つのプローブは同時出力が可能。腹筋と二の腕のように1人に対して同時に2部位、または2人同時に施術する事もできます。A・BもしくはC・Dどちらかのみを出力する事もできます。A・Bは施術部位に乗せるタイプで、C・Dは施術部位を乗せるタイプのプローブになります。
アブソリュートマセクサー2は施術に手間がかかりません。施術部位にプローブをセットしてスイッチオン。あとは施術時間終了までそのまま。エステティシャンを付きっ切りにする必要がありません。
エステサロンでは吸引マッサージやラジオ波、キャビテーション、脂肪冷却など様々な痩身メニューがありますが、どれも脂肪を減らす事に重点をおいており、これらのメニューで筋肉を鍛えることはできません。さらに食事制限をすることで場合によっては筋肉を落としてしまう可能性があります。人体の約35%は筋肉です。この筋肉が減ってしまうとエネルギーを消費する効率が悪くなり痩せづらい身体になってしまいます。また、見た目は痩せていても筋肉が少ないため、弛んだだらしない身体になり美しいボディラインにはなれません。筋トレ単独メニューも可能ですが、あらゆる痩身メニューにアブソリュートマセクサー2を組込みスペシャルメニューとして客単価を上げる事も可能になります。
摂取カロリーを消費カロリーが上回れば痩せますが、単純に食べる量を減らして摂取カロリーを少なくしても必要な栄養を摂取できていないと脂肪より先に筋肉が落ちてしまいます。そうなると痩せてもぶよぶよでだらしない理想的な体型とはかけ離れた身体になってしまいます。また、脂肪よりも筋肉はカロリーを消費するため、筋肉を維持したまま脂肪を減らす方が、基礎代謝が下がらず太りにくい身体を作ることができます。しかし、筋肉を維持するためには筋肉運動が欠かせませんが、継続的に運動を続ける事はなかなか難しい事です。アブソリュートマセクサ2ーならじっとしていても筋肉運動ができてしまいますので、運動を続けられなくなるという心配はありません。
脳からの命令とは無関係に筋肉を動かす方法として、SEMSであるアブソリュートマセクサー2の他にEMS(Electric Muscle Stimulation)を使う方法があります。EMSは電流で運動ニューロンを刺激して筋収縮を引き起こしますので筋肉トレーニングとして使用されるほか、医療分野では障害などにより自分の意思で運動することができなくなった方へのリハビリとして使用されています。 SEMSとの違いは筋肉表層に作用する深さです。EMSは皮下約1㎝の筋肉表層に作用しますが、SEMS が作用する深さは皮下約7㎝なので、EMSの7倍深く作用することになります。
アブソリュートマセクサー2には、腹筋、太もも前面、ヒップになどに使用するA・Bタイプのプローブと二の腕やふくらはぎなどに使用するC・Dタイプの4プローブが予め付属していますが、尿漏れなどの改善に良いとされる骨盤底筋トレーニングが座るだけで簡単にできてしまう骨盤底筋クッションもオプションでご用意しております。
骨盤底筋の衰えを改善するには、骨盤底筋体操のように骨盤底筋群を運動により動かして筋力を鍛える事が必要ですが、運動を止めてしまうと筋力が落ちてしまいますので、継続して行わなければなりません。しかしこれが一番難しく、続かずに止めてしまう方がほとんどです。また、ひざや腰、脚が悪いなどの場合、骨盤底筋体操自体ができない可能性もあります。その点アブソリュートマセクサー2は骨盤底筋クッションに座っているだけで、骨盤底筋収縮運動が行えますので、身体を動かす事が多少不自由な方でも問題ありません。性別も体重も問わず施術が可能なエステマシンなのです。
アブソリュートマセクサー2はジェルや美容液などの商材を使用しないため、ランニングコストは電気代だけ!プローブは使用時間や回数などの制限もありません。(※プローブは消耗品のため使用できなくなった場合は新品をご購入いただきます。)プローブは本体背面のコネクタで脱着式なので交換も簡単です。
本体サイズ:約W35.5(54)×D55(60)×H41.5(46)cm(最大) / ホース長さ:約208cm(ヘッド先端まで) / 液晶サイズ:7インチ / 重量:約21.2kg(最大約33kg) / 磁力:最大7テスラ / 消費電力:1,500W(最大理論値) / 電源:100~110V 50/60Hz